井笠軽便鉄道
明治44年7月1日 井原笠岡軽便鉄道株式会社 設立
大正2年11月17日 本線開業 井原~笠岡
大正10年10月25日 矢掛支線開業 北川~矢掛
大正14年2月7日 高屋支線開業 高屋~井原 両備鉄道と相互乗り入れ始まる
大正15年4月19日認可 笠岡町駅の廃止の許可。現在のJR笠岡駅まで起点が伸びる。
昭和15年1月1日 神高鉄道(元の両備鉄道高屋線)を買収。井笠高屋線と合わせて神辺線となる
昭和42年4月1日 神辺線、矢掛線廃止(3/31最終列車)
昭和46年4月1日 本線廃止 (3/31さよなら列車)
長く続いた軽便鉄道として地域の方々に利用されていたようです。
戦中は、出征兵士を送り、戦後は物資購入の為に満員の人を乗せて走ったそうです。
軽便鉄道を懐かしく思うのは、生まれ育った町にも短い間走っていた軽便鉄道があったからです。
車両内部
今は、地域の人々の交流の場としているようです。
ネットよりお借りしました。
九州の軽便鉄道